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①片付けのやり方―順序ー~横浜のお片付け屋さんの日記~
2020年4月26日
こんにちは。
ステイホーム期間に入ってしまったので、苦手なブログですが、片付けについて説明しきるまで頑張って毎日のアップを目指します。
さておさらいをすると、前回お話した「片付け」とは
☆必要なモノだけを使いやすく収めること
☆減らして分けてしまうこと
でした。
その片付けのやり方って?という内容を今日は書いてみます。
お料理にも作り方があるように、片付けにも順序があります。
①整理する(減らして分け)
②収納(使いやすくしまう)
という順番で進めます。
それだけなんです。
それだけなんですけど、なかなか根気のいる作業なのです。
まず①の整理について
これは前回お伝えしたように、必要なモノだけにする作業です。
分かりやすい言葉だと「断捨離」です。
「断捨離」をWikipediaで調べると
断:入ってくる要らない物を断つ
捨:家にずっとある要らないモノを捨てる
離:物への執着から離れる
と出てきます。
この整理の作業こそが片付けの中の肝になります。
そして最初の作業です。
疲れると思いますが、終わった時にはきっと便秘が治ったような爽快感を味わえると思います。笑
例えば、こんな事があったとします。
「リビングの床に出しっぱなしで置かれていた雑誌と漫画を、「片付けて」と言われ本棚まで持っていきました。でも、本棚はいっぱいでしまう場所がない・・・仕方なく隣のカラーボックスの隙間に突っ込んでおきました」
この例、雑誌と漫画は移動しただけで、実は片付けられてはいません。
最初にするのは整理なので、
もう見ない雑誌と漫画なのか
これからまだ見たい雑誌なのか
を見極めます。
見るならば本棚へ。
見ないならば古紙回収コーナーか、どなたかにあげるために紙袋にいれて差し上げるコーナーか、リサイクルか。
というジャッジをするのが「整理」ですね。必要なモノだけを残す作業をします。
で、必要となったら本棚へしまいます。
これが
②収納
です。
見極めずにしまってしまうと、そのしまう場所には、要るモノと要らないモノが混在していることになります。
そして、もしかしたらほんの間にラッピング材が紛れているかもしれません。
まずは、作業の順序を間違えないように、整理から始めましょう。
ちなみに上記の例は一つのモノを例にあげましたが、実際片付けをしていく時には、次々とモノを手に取って、見極めをしていかなければいけません。
そこでワンポイントアドバイス
まずは全部のモノを先に整理してしまいましょう!
(収納は後回しです)
今日片付けをする場所や家具の中のモノを最初に全部出していきながら、要不要の分類をしてしまいます。
「これは何に使うかな?」「誰が使うかな?」
と考えながら、先に用途ごとに分けてしまいます。
全部出して用途毎の山に分けるので、逆に部屋は片付け前よりもひどい状態になるはずです。
でも大丈夫、それから、分けた山を収納していきましょう。
次は、整理について、もう少し詳しく書きたいと思います。
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