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  • 捨てられない人は~横浜のお片付け屋さんの日記~

    2020年7月1日

    こんばんは。


    最近現場で大きく断捨離した方が立て続いたので、久しぶりに「捨てる」ことについて掘ってみようと思います。

    お片付けをすると、必ず不要なモノが出てきます。
    不要なモノは今の暮らしでは使っていないものなので、不要。


    不要=捨てる=ゴミ


    ・・・

    でもまだ壊れてもないしきれいだし使えるし・・・
    こんなのを捨てたらもったいない・・・

    もったいない


    もったいない、って私自身も本当によく思います。

    前は欲しくて買ったのにもう流行りが過ぎてしまった
    でもまだ綺麗だし捨てられない

    便利だと思って買ったのに、習慣に取り込めなかった
    でもまだ新品に近いから捨てられない

    高かったものだし

    頂きものだし

    ・・・

    分かっちゃいるけど、そこと向き合うことが本人には一番キツイことも心の底では分かっているのかもしれません。


    本当は
    モノの買い方から変えていくことがとても大事なのですが、
    モノに溢れているこの現代
    誘惑の多いこの世の中
    なかなかそれらを振り払ってドシンプルに生きていくことはムズカシイ。

    その場合、

    使われるためにこの世に生まれてきたモノ達が、使われないまま劣化していき、本当に使えない状態になってから捨てられることの方がよっぽどもったいないと考えてみます。


    なので、

    自分にとって不要=次の嫁ぎ先を見つけてあげる


    というふうに考えると、案外迷っていたものが手放しやすくなります。

    お客様にも捨てるのではなくリサイクルに出しましょと伝えると
    「そう?じゃあ・・・」
    と仰ってそこからスピードが上がったりします。


    次の嫁ぎ先としては

    *リサイクルショップへ売る
    *差し上げる
    *寄付
    *ジモティ
    *メルカリ


    など複数あります。
    それぞれ不要なモノの状態や自分の気持ちと向き合って、どれが一番いい方法か決めていくといいのかなと思います。


    「捨てる」を選択するのは最後で大丈夫です。

    私は住空間収納プランナーの資格を持ってこの仕事をしているのですが、
    資格を取る時に先生に言われたこの「次の嫁ぎ先」という言葉がいいなと思い、いまだによくお客様にも使っています。


    次からは少し「リサイクル」や「寄付」について詳しく書いてみようと思います。



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