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子供のお片付け③ルール作り~横浜のお片付け屋さんの日記~
2020年8月10日
こんにちは。
さて、子供の片付け、恥ずかしながら我が家の例をご紹介していますが、
我が家は2人共小学校1年生になるタイミングで子供部屋を作りました。
(リビング学習推奨の方や、まだ部屋は・・・等ご家庭の方針がありそれに合った家作りが合っていいと思います、参考程度に見てくださいね)
その時のレイアウトは子供の意見を聞きつつ私が考え、主導しました。
自分の部屋が持てる!ということだけでもう嬉しくて仕方なかった感じです、可愛い。笑
子供部屋ができた時点で、その子個人のモノはほぼその部屋で完結するようにしました。
洋服もパジャマも下着も学校のモノも、おもちゃも本も漫画も、机もお布団も。
「この部屋に入る分だけがあなたの持てるモノの量だよ」という事を知ってほしくて。
(実はこの時から寝るのも1人で寝るようにしました。といっても、寝る前の本の読み聞かせとお話タイムはしばらく何年か続いたので、結局母はそのお布団から抜け出すのが大変でしたが。笑)
母としても、個室を作ってしまった方が子供のモノを把握しやすかったのです。
この子供部屋を作ったタイミングでルールを作りました。
※自分のモノは自分の部屋で自分が管理すること
※リビングに持ってきたものは寝る前に部屋にもどすこと
※洗濯物は部屋まで母が運んであげるので、自分でしまうこと
以上です。
(これは我が家のルールなので、縛られないでくださいね)
こうして子供達は自分の部屋の主となって、管理してもらいました。
どこに何があるかは子供自身が配置しているので一番よく分かっています。
インテリアや模様替えについても本人主導です。
学校の持ち物など、ほぼ私が口出しすることはありませんでした。
翌日の学校の支度も。
忘れ物をしても自分の責任、そこで親のせいにすることは我が家では許されませんでした。
鬼婆です。笑
そして、前回少し書いた長期休みには一緒にお片付けタイムを作ることを年3回。
なかなかルールを守れず、リビングに置きっぱなしになったりすることも多々ありました。
そんなときは母がまとめて手渡し。
それでも戻さない時は部屋の前にドンっと置いたり。
部屋がぐちゃぐちゃになってもよっぽど我慢ができなくなるまで我慢我慢・・・
母の仕事は忍耐ですね。笑
これくらいな感じでゆるく長く続けました。
でも本当ならルールはない方がいいと思います。
ルールがきつすぎたり、ルールに縛られすぎると、指示待ち人間になったり逃げることばかり考えるようになりますので。
(ということはそうなってしまった失敗もあったという事です。その話はまたいつかおいおい・・・笑)
手綱のにぎり具合が本当に難しい・・・
子育てって大変ですね。
もっと良いやり方があるかもしれないので、こうと信じる方法を試してください。
上記の例は、我が家では長い目で見てなんとか上手くいきました。笑
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