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子供のお片付け⑤ルール作り(10代編)~横浜のお片付け屋さんの日記~
2020年8月14日
こんにちは。
子供の片付けについての第5弾です(^^)
今すでにお子様が10代に入り中学生・高校生になってしまっているという方もいらっしゃると思いますので、そういう場合のルールについて。
すでに自分の意志や考えができ始めるこの時期、反抗期だったり、思春期だったりするお子様はたくさんです。
そうでない子の方がむしろ少ないのかも。
そんな時に「お片付け」のことなんてとてもとても話せないし、親の言うことなんてそもそもブロックされてしまう。
・・・結構お手上げ状態です。
そんな時は母(父)ご自身が気にかかっているところの片付けをしましょう。
そう、子供へ向かうのではなく自分が片付けをします。
片付けをしているところを子供に見せなくてもいいと思います。
スッキリして気分も上がっている母(父)の姿があるだけでいいと思います。
片付けによって気持ちに余裕ができると、お小言ではない違う言葉がでます。
そうすると、あれ?いつもとお母さん違うな、と子供は思います。
良い気は家庭内で伝染します。
それだけでいいと思います。
そこで「片付けなさい」も何も言わない。
向こうから「手伝って」と言ってきたら、その時だけは思いきり張り切って一緒に片付けてあげてほしいと思います。
ただ、家のルールとして、リビングなどみんなの場所に個人のモノがある場合は・・・
「今日中(今週中でもOK)に自分の部屋に持って行ってね」
と一声かけます。
それでも持って行かないことなんてしょっちゅう。
その場合は部屋の前に山積みにしていきます。
それでもだめなら、部屋の扉の向こう側へその山を移動します。
テリトリー侵害(通称テリ侵)については取り締まらないとです。
根気合戦?冷戦?笑
そのかわり、部屋の中については手を出さない。
「手伝って」と言ってくるまで放っておきましょう。
というわけで、やはり10代に何か教えたりするのは幼児さんよりムズカシイ。。。
親の根気も半端ないです。
ルール「テリ侵は見逃さず、でも口は出さず」です。
そのためにも、自分が気分良く過ごせる空間造りに時間を割きましょう。
気長に気長に。
母のせいではありませんからね。
自分だけでそれはムズカシイ・・・という方はご一報くださいね。
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