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子供のお片付け⑦思い出BOX~横浜のお片付け屋さんの日記~
2020年8月21日
こんにちは。
引き続きお子様との片付けシリーズです(^^)
子供の片付けで必ずぶつかる「あるある」の第1位は・・・
「子供の作品・思い出をどうしよう」
という問題。
どこの家に行っても、子供部屋の片づけをすると必ず聞かれます。
答えは・・・
データ
と
思い出BOX
で保管します。
最初に写真を撮ってデータにします。
(園や学校に入るタイミングで、PCにその子の作品フォルダを作り、その中に、中3くらいまで学年ごとのファイルをそれぞれ作ってしまっておくと、後々その学年ファイルにデータを入れていくだけなので楽ちんです)
データにしたら、本人がもう要らないといったモノは、処分します。
本人が捨てないと言ったものについては思い出BOXへ。
(もし、お母さんお父さんが捨てられない場合、子供のではなくご自身の思い出BOXに保管しましょう)
思い出BOXの大きさは、大きめがいいと思います。
作品好きのお子様だと蓋付プラケース(700×400×350mmくらい)1個分くらいにしておいてあげるといいかもしれません。
ちなみに我が家は30㎝×30㎝のBOXが各自1つ。
とっておくものは基本絵画など紙ものが多いです。
そして、そこに1冊ファイルも入れておき、あゆみ(成績表)や英検などの合格証や賞状などをもらう度に入れていきます。
そうすれば、どこかに無くなってしまうという事は絶対ないので。
今は学校でポートフォリオを作って保管していってくれるそうですが、その家庭版のようなイメージです(^^)
ついでに細かいことを言うと、思い出BOXにモノを入れる時の入れる方向を決めておきます。
右側に最新が来るように、いつも右からいれていくと古いモノは左になります(もちろん逆でもOKです)
BOXいっぱいになった時は、再度見直します。
左の古い方から見直すと効率的です。
要らなくなったものがないか、再確認してボリュームダウンします。
そうやってまた新しいものを入れる場所を確保、量がはみ出ないようコントロールします。
ピカ一の出来のものや思い出深い作品などは、家のインテリアとして飾ってあげましょう。
飾りすぎると雑多な感じになるので、一つ二つを額などに入れて素敵に馴染ませてあげてください(^^)
写真は娘が小学校低学年の時に作ったウサギさん、中3になった今も飾っています。
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