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引出しと扉~横浜のお片付け屋さんの日記~
2021年6月8日
こんにちは、katasu工房の岡田です(^^)
前回文具を収納している引き出しについてボヤきました(^^;)
書いているうちに、収納って引き出しや扉によって、使い勝手が違うし、場所によって向き不向きがあるなあとぼんやり考え出したら、ちょっとそれらの使い方について整理したくなりました。
収納スペースや家具には、扉があるものと扉のないオープンなものに大きく分かれていて、
その扉があるものの中でも
開き扉
と
引き違い扉
と
引出し
と、開け方に違いがあります。
(細かくはもっといろんな種類がありますが、そこは割愛します)
これは使い勝手に大きく影響します。
キッチンの食器棚や家電棚、リビング収納などをイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。
それぞれメリットデメリットがあって・・・
★引き出しの場合
引き出すだけで、身体的負担なく
入っているモノ全部を上から見渡すことができます。
これはとっても便利です。
が、腰高以上になると奥のものの出し入れがしずらくなってきます。
もっと高い位置の引き出しだと、中身が見えなくなり普段使いには不向きです。
そして、引き出しの場合は引き出す奥行き分のスペースが前方に必要です。
★開き扉の場合
腰高から目線辺りまでは、扉を開くと全部見渡せますし、手を伸ばすだけで出し入れができ、とても便利です。
引き違い扉と比べても、左右どちらかが見えないとか、扉が邪魔になるということがありません。
でも、これが腰より下の位置の扉だと
覗き込まないと奥のものが見えない
とか
出す時にかがむ動作が必要になり
身体的負担が出てきます。
また手の届かないような高いところも出し入れにカゴやステップが必要で、
危なかったりします。
そして、開ける扉の幅分と、自分が動作する分のスペースが前方に必要です。
★引き違い扉の場合
一番のメリットは、扉を開けるスペースを前方に必要としないことかもしれません。
自分が家具の前に入れる空間があれば大丈夫。
狭いスペースには便利です。
が、扉の枚数の分のレールが必要で、家具の中のスペースが狭くなるのはデメリットです。
見た目より入らない、ということがあったりします。
また、
左を開けている時には右の中のものは見れず、右の時は左が見れず・・・
全体を一気に見渡すことはできません。
これからリフォームをしたり、家具を買われる方は、
身体的負担や使い勝手を実際に動作してみたり、シミュレーションしてから選んでほしいなと思います。
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