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新築のお手伝い5~図面の変更~横浜のお片付け屋さんの日記~
2023年10月6日
こんにちは、整理収納と収納プランの専門家katasu工房岡田です(^^)
新築にスッキリ住まうためにしたいこと、私共ができるお手伝いについての第5弾です
~図面の変更~
もしも設計の変更がまだ可能な段階で
モノが収まりきらなさそうな場合は
「図面の変更」という手段があります
実際の例をあげると
設計段階の図面で
玄関にシューズクロークがありました
靴を脱がずにクロークへ入ってコートを掛けたり
ベビーカーやアウトドアグッズを置けるスペースや
シューズを置ける棚があり
自転車の充電もできるようになっている小部屋のようなスペースです
実際あると、とても便利です♪
ですがそのシューズクロークをやめました
やめて
クロークの壁を2面とっぱらい一つの空間にして
壁に床から天井まであるシステム収納(靴箱)に変更してもらいました
なぜかというと
シューズクロークのままだと
靴が収まりきらないということが分かったからです
新築前の家にあるシューズの数を数え
御新居の棚にいくつ靴が入るかを計算しました
(↑現状把握です)
そのままシューズクロークにしていた場合
収まりきらない靴たちの行き場を別に確保しなくてはいけなくなります
その場所が玄関の近くに確保できればそのままの設計でもちろん大丈夫
又は入りきる量まで減らせるのならそれも大丈夫
ですが場所がない場合
減らせなかった場合
せっかくの新居なのに靴が片付かない家になってしまいます
設計士さんとも色々図面上のやりくりをした結果
シューズクロークをなくし壁面に収納を造った方が
玄関が広くなるというメリットも発見
そして収まりきるサイズの靴箱を設置できることも分かりました
現状把握と収納計画をしておくと
図面の変更ができ
御新居での迷子さんを極力減らせます
有効な手段の一つです♪
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